ダイエットに最適な1日の食事回数

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ダイエット基礎知識
ダイエット基礎知識

 

こんにちわ!ねこまるです。

今日もダイエットについて正しく学んでいきましょう。

 

皆さんは食事の回数を気にしたことがありますか?

普通は朝昼晩の3回ですよね。ただほんとにそれでいいんでしょうか。

なぜ3食か考えて食べるのと何気なく3食食べているのではかなりの差です。

 

今回の記事を読めばダイエットのパターンが増えること間違いなしです。

実際にそれで停滞期を乗り越えたこともあるのでぜひ参考にしてみてください。

 

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【結論】わからないならとりあえず4食

 

まずなんで食事回数を増やすかというと、なるべく空腹の時間を作らないためです。

 

もちろん空腹時に脂肪を燃やしているんですがその空腹の時間が辛いと感じてしまったり筋肉を犠牲にしてしまったりします。

 

そこのメリットデメリットを考えて1日4食がいいかなと思います。

その理由をもう少し詳しく3つの理由としてまとめてみました。

 

・【理由①】:朝昼夕夜のタイミングでバランスよく

・【理由②】:筋肉をエネルギーに変えてしまう時がある

・【理由③】:生活パターン次第では5食でもOK

  

これを知るだけでダイエットのバリエーションが増えてかなり楽になること間違いありません。

これほど知識は重要なのです!

 

 

【理由①】朝昼夕夜のタイミングでバランスよく

 

4食となると朝昼夜に加えて夕方にも食べると良いです。

夕方はおやつ感覚で食べられるもので小腹を満たすぐらいのものがいいと思います。

 

理由としてはそれぞれの食事までの時間の長さが関係しています。

朝から昼にかけてよりも昼から夜の方が時間が空いているのでそこで食べてあげるということです。 

 

だから3時のおやつというのは割と理にかなっていますね。

 

ただしルールもあります。

1日4食でも3食でもトータルカロリーは同じです。

どうやって1500kcalを分けるかを考える必要があります。

 

おすすめは朝昼はしっかり炭水化物をとっておやつにタンパク質、夜は低炭水化物高タンパクがいいです。

 

他にもいろんなパターンがあるので自分に合った割合を見つけてあげると一番です。

 

ではなぜ空腹があまりよくないのか?

食事間が長いのはいけないのか解説していきます。

 

【理由②】筋肉をエネルギーに変えてしまう時がある

 

これは一番いけません。

まずダイエットの基本である体重を落とすのではなく体脂肪を落とすことに反しています。

 

体重だけを落としたい人もいると思いますがほとんどの人は体脂肪だけを落としたいはずです。

なのに筋肉まで落としてしまうのは勿体無さすぎです!

 

どういう時に筋肉まで落ちてしまうのか?

 

それはお腹が空いている状態からお腹が空かなくなった時です。

 

これはどういうことかというと

まずお腹が空いている時というのは体の中にあるエネルギーがない状態です。

だから胃を動かしてエネルギーとなる食べ物を腸に送りたがるんです。これがお腹が鳴る原因です。

だけど食べない。そうすると今度は体の中にある蓄えていたものでエネルギーを作ろうとします。

エネルギーの作り方はいろいろあります。肝臓からグリコーゲンを分解したり脂肪を燃やしたり、筋肉を分解したりします。

筋肉を分解するのは最後の方と言われていますが、長期間ダイエットをしていると体に蓄えられたエネルギーも無くなってきているので筋肉を分解する確率も高まります。

 

こういう理由からお腹がすかなくなった時に筋肉を分解する危険性があると判断できます。

 

こうならないためにPFCバランスでタンパク質を多くとり筋トレをします。

 PFCバランスがわからない方はこちら→【ダイエットの基礎】PFCバランスを理解しないから痩せない

 

そうすることで体脂肪を落とし筋肉が増えるという最高の状態に入るのです。

 

ちょっと話がそれましたがこれで食事回数の重要性がわかったと思います。

 

じゃあ細かければ細かいほどいいのか?と言われると別にそうではありません。

 

逆にしっかりと根拠があれば空腹の時間を増やす日を作ったりしても大丈夫です。

 

これがダイエットの面白いところでもありますね。

 

【理由③】生活パターン次第では5食でもOK

 

食事回数が大事ということは分かったと思います。

では5食、6食ではだめなのか?と言われると別に問題ありません。

 

1日のトータルカロリーが同じなら何食でも構いません。そこは自分のダイエットの経過を見たり、自分の性格次第で決めても良いです。

 

一度でしっかり食べたい人は4食。細かくても良いなら6食でやってみるといいですね。

 

細かく食事をする場合は炭水化物を取るタイミングをある程度決めておくことをおすすめします。  

 

例えば朝昼はしっかり炭水化物をとって夕夜は少なめとか。

夜はタンパク質多めとか、こういうちょっとした変化もダイエットには重要です。

 

実際に僕が食べている食事パターン

 

僕は朝昼夕夜の4食が多いです。時間がない時や停滞期は3食に変えたりもします。

 

基本的にトレーニングは夜に行うので夕方の食事はバナナなど消化の良い炭水化物が多いです。

炭水化物のタイミングは気にせず夜にがっつり食べることもあります。

 

翌日の体重が少し増えたとしても1週間1ヶ月で見た時に落ちていればそれでいいので気にしません。

 

夜の炭水化物を減らすのは停滞期や減量末期ですね。

 

割とがっつりトレーニングをしている僕でもそうでない人もあまり変わることはありません。

自分は初心者だからとか慣れてないからとか気にせずまずは自分で考えてやってみるといいと思います。

 

まとめ

 

食事回数が多い方がいいと言ってきましたが、まずは自分の生活リズムを理解してからいつ食事を取れるのか?今現在のダイエットは順調か?考えてから決めるべきですね。 

 

もう一度繰り返します。

・【理由①】:朝昼夕夜のタイミングでバランスよく

・【理由②】:筋肉をエネルギーに変えてしまう時がある

・【理由③】:生活パターン次第では5食でもOK

 

これからダイエットを始めようとしている方、今停滞期で悩んでいる方、ぜひ参考にしてみてください!

では!

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