【健康】体脂肪をつけない方がいい3つの理由【ダイエット】

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ダイエット基礎知識
ダイエット基礎知識

 

 

こんにちわ!ショウです。

 

 

今回は体脂肪の完全理解をしていきましょう。

 

 

皆さんの体脂肪に対する理解はどれくらいでしょうか。

 

 

食べなければ落ちるんでしょとか、何をやっても落ちないとか。

 

 

結構大雑把に考えていると思います。

 

 

今回はこんな人の悩みを解決します。

 

・どんな理由で体脂肪がついているか分からない

・運動しているのに痩せない

 

 

これを理解するにはまず体脂肪がつく原理を理解して解決策を考えていく必要があります。

 

 

逆に理解しないでダイエットしようとするからうまく痩せられないんです。

 

 

では結論からいきましょう!

 

 

 

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【結論】無理なダイエットはしなくても体脂肪は落とせる

 

 

極端にきついダイエットをするよりも長期的にみて続けられるダイエットをしましょう。

 

 

そもそもなぜ体脂肪はついてしまうのか?見た目の問題、病気、たくさん考えなければならないことがあります。

 

 

それらを僕なりにまとめてみました。

 

・【理由①】:余分な栄養が脂肪に変換される

・【理由②】:皮下脂肪は落ちにくいが内臓脂肪は落ちやすい 

・【理由③】:見た目の問題よりも病気を心配した方がいい

 

 

これらを学ぶことが最短で体脂肪を落とすことに繋がります。

 

 

遠回りすることが一番の近道です!

 

 

 

・【理由①】:余分な栄養が脂肪に変換される

 

 

まずは体脂肪がついてしまう理由がからいきましょう。

 

 

体脂肪がつく理由を簡単にいうと

摂取したエネルギーの余りが脂肪として蓄えられます。

 

 

ということは体に必要な分よりも多く食べた時に体脂肪がつくということになります。

 

 

すごく単純ですね。実はこんなに簡単なんです。

 

 

でもそんなに食べてないのに太ってしまったなんて時もあります。

 

 

それはなぜかというと

糖質、脂質、タンパク質全てのエネルギーの余りが脂肪になるのです。

 

ちょっと難しくなっていきました。

 

 

皆さんこの数字はわかりますか?

糖質1g=4kcal

脂質1g=9kcal

タンパク質1g=4kcal

そうです。各栄養素の1gに対するカロリーです。

 

 

これを見ると脂質が明らかに高いんですね。これを摂取しまくれば当然カロリーも跳ね上がります。

 

 

中華料理なんか食べたら大変なことになりそうですね笑

 

 

結果余分なエネルギーが脂肪に変わってしまうということです。

 

 

※脂質をたくさんとって糖質を抜くケトジェニックダイエットというものがありますがそれは一旦おいときます。

 

 

これが理解できれば普段の食事のPFCバランスがより大事だとわかりますね。

 

 

ではこのついた脂肪が体にどんな影響を及ぼすのか。

 

 

まずは見た目からいきましょう。

 

 

 

・【理由②】:皮下脂肪は落ちにくいが内臓脂肪は落ちやすい 

 

 

この2つの違いも曖昧なんじゃないでしょうか?

 

 

なんとなく名前の通りの場所にあるぐらいで考えていると思います。

 

 

 

そうです。正解です。笑 

 

 

ただもう少し付け足しますと

 

皮下脂肪=落ちにくい、女性に多い、肩や腰の痛みが増える

内臓脂肪=落ちやすい、男性に多い、病気につながる

 

 

それぞれの特徴を書きました。

 

 

皮下脂肪というのはその名の通り皮膚の近くに存在します。長い時間をかけて溜まっていきます。

 

 

それに対して内臓脂肪は胃や腸の近くにあります。この場所の違いだけでも消費されやすさが変わってきます。

 

 

内臓脂肪はそのもの自体が小さく胃や腸でエネルギーが必要になった時にすぐに分解できるようになっているのです。

 

 

 

そして見た目で言うと腰お尻周りに脂肪がつきやすい女性と、お腹だけでている男性の違いがわかりやすいですかね。

 

 

これはホルモンの関係で決まっているのでそう簡単に変えることはできません。

 

 

女性にとっては辛い現実ですね。。

 

 

ただやり方次第では全然脂肪は落とすことはできます。皮下脂肪がつきやすいというだけですので。

 

 

でもそれ以上に危険なのが病気にかかわることです。

 

 

皮下脂肪は体の関節やら筋肉に負担がかかりやすいのに対し、内臓脂肪はもっと重大な病気に関係します。

 

 

 

・【理由③】:見た目の問題よりも病気を心配した方がいい

 

 

体脂肪が増えて嫌だなーと思っている人は見た目ではなく病気の心配をした方がいいです。

 

 

他の人で太っている人が大丈夫そうだから自分も大丈夫と思っていては危険です。

 

 

内臓脂肪増加によって起こる病気はこちらです。

 

・高脂血症

・高血圧

・高血糖

 

大まかな3つがこちらです。

 

 

ここから動脈硬化や心筋梗塞などの重大な病気につながっていきます。

 

 

本当に他人事だと思っていると痛い目を見ることになります。

 

 

そのためにはまずは食事の見直し、運動の実施。わかっているけどできないなんてもう聞き飽きました。

 

 

さっさと気持ちを切り替えて健康への第一歩を踏み出しましょう!

 

 

ちなみに食事や運動をすることのメリットは単に病気を予防できるだけではないですよ。

 

 

僕がダイエットで食事管理と運動をしていて良くなったことがこちらです。

 

・生活習慣が良くなることで体調を崩さなくなる

・食事の改善で仕事や運動のパフォーマンスが上がる

・何か一つでも努力をすることによって連鎖して他のことにもやる気が出てくる

 

これはたくさんあるメリットを3つにまとめたものになります。

 

本当はもっと言いたいところですけどここまでにしておきます。

 

 

まずは!まずは食事だけでも変えてみてください!

 

 

絶対に変わりますから。朝の目覚めが悪い人、お昼に眠くなってしまう人、そんな人は特にやってください。

 

 

 

ちょっと病気から離れてしまいました。戻ります。

 

 

とにかく病気以外にもメリットはたくさんあるよということです。

 

 

ではまとめましょう。

 

 

 

・まとめ

 

 

・【理由①】:余分な栄養が脂肪に変換される

・【理由②】:皮下脂肪は落ちにくいが内臓脂肪は落ちやすい 

・【理由③】:見た目の問題よりも病気を心配した方がいい

 

 

食べすぎてでた余分なエネルギーが脂肪になります。

 

そしてその脂肪は性別によってつきやすさが違います。

 

でももっと気をつけなければいけないのが病気です。

 

 

この最後が僕が1番言いたかったことです。もうわかっているけどできないから抜け出しましょう。

 

 

一度やりはじめちゃえばそれでいいんです。

 

 

 

それでは!

 

 

 

参考記事

あなたの脂肪はどちらのタイプ?内蔵脂肪と皮下脂肪の違い知っていますか?
健康管理をする上で、気になるのは体重や体脂肪という人は多いのではないでしょうか。体脂肪とは人の体についている脂肪の総称で…続き
https://www.minamitohoku.or.jp/up/news/konnichiwa/200604/naizousibou.htm

 

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