こんにちわ!ショウです。
今回は女性がダイエットで絶対に食べた方がいい豆について紹介します。
何となく知っている人もいると思いますが理由までは知らないんじゃないでしょうか。
ほとんどの人は何となく体に良いからとかそういう理由で食べるものを選んでいます。
意味を知って食事をするのとしないのとじゃ全く効果は変わってきます。
この記事を読めば正しいダイエット知識が身につくだけではなく、女性にとって大豆の大切さを学ぶことができます。
もちろん男性にも言えることですよ!
では結論からいきましょう。
【結論】肉も大事だが豆も大事【女性だけではない】
目次
豆と聞いてどういうことを思い浮かべますか。
体には良いらしいけど具体的にはわからない…という感じだと思います。
それもそのはずお店やら何やらの情報は部分的でしかないからです。
しょうがないちゃあしょうがないんですがここで深く調べるかは自分次第ですからね。
ではこれから豆を食べるメリットを3つ紹介します。
・【メリット①】肉に引けを取らないタンパク質量
・【メリット②】食物繊維が多いため腸内環境改善にピッタリ
・【メリット③】大豆特有の栄養素が豊富
やはり大豆と比較されるのは肉ですよね。
その都度肉と比べた時の違いを解説していきます!
ではまずは大豆の栄養成分からです。いつも言っているようにダイエット中はPFCバランスが大事になってきます。
いくら体に良いからと言ってPFCバランスがなってないと綺麗なボディラインは手に入りません。
大豆はどうでしょうか。実は意外にもタンパク質豊富なんですね。
・【メリット①】肉に引けを取らないタンパク質量

実は大豆のタンパク質量は肉に負けないぐらい多いんです。
肉の種類にもよりますが全体的にみて大豆も悪くないです。
さまざまな大豆製品と肉を比べてみましょう。
・大豆・乾(422kcal 33.8g)
・豆腐・木綿(72kcal 6.6g)
・納豆・糸引き(200kcal 16.5g)
・枝豆(135kcal 11.7g)
・鳥もも肉(116kcal 18.8g)
・牛肩ロース(316kcal 16.5g)
・豚肩ロース(157kcal 19.7g)
※(100gに対するカロリーとタンパク質量)
よく食べられる大豆製品はこんなもんでしょうか。
正直僕は牛と豚はあまり食べないので部位とかは詳しくないです。
肩ロース多いな!笑
流石に同じとまではいきませんが十分なタンパク質量だと思います。
一般的な成人が1日に摂取した方が良いタンパク質量は60gとされているので、うまく3食に分けて食べれば簡単に摂れますね。
これだけタンパク質量が多ければがっつりトレーニングしている人でも取り入れて良いと思います。
僕も減量中は変化を出す時なんかに大豆製品を取り入れます。
多少タンパク質量は下がっても問題ありません。
タンパク質がたくさん入っていることはわかりました。
でもそれだけでこんなにオススメはしません。
だってタンパク質量だけなら鶏肉を食べていたほうがいいんですから。
ここからは大豆特有の成分を紹介します。
・【メリット②】食物繊維が多いため腸内環境改善にピッタリ

僕が今までずっと言ってきた腸内環境です。
腸内環境が悪いと一切ダイエットが進みません。
体重なはらない見た目は悪くなるよくないことばっかりです。
ですがこの豆たちは違います。食物繊維がたっぷり入っているんです。
実際に僕は腸内環境が悪いと判断した場合すぐにでも納豆を食べます。
他にも腸内環境改善の食材はありますが納豆はその1つです。
これらの食材は腸内環境をその日のうちに改善してくれるので即効性があります。
ダイエットと違って消化吸収というのは反応が早いんですね。
ちなみに食物繊維の量でいうと蒸し大豆が1番いいらしいです。
調理法でも色々変わってくるので試してみる価値ありですね。
別に他の豆でも全然オッケーです!
ここまでで大豆の力ってそんなもんだっけ?と思った人はまだお待ちください。
ここからが本番です。大豆の本当の力をお見せしましょう。
・【メリット③】大豆特有の栄養素が豊富

上の記事ではどちらかというと大豆の知られざる効果について解説しましたがここからは誰もが知って知る大豆の成分を深掘りします。
まずは大豆特有の成分はjこちらです。
・大豆イソフラボン
・大豆サポニン
・大豆オリゴ糖
イソフラボンしか聞いたことないーー。でも大丈夫
一つ一つやっていきましょう。
・大豆イソフラボン
ここが1番わかってそうでわかってないところではないでしょうか?
大豆は女性の体に良いのは確かなんですがもっと細かく言うとどうでしょう。
大豆イソフラボンの働きをまとめたものがこちらになります。
・肌の新陳代謝を促進、ピチピチお肌
・髪のツヤ、さらにハリを保つ
・卵巣内の卵胞を成熟させて卵子を育て、排卵に備える
・子宮内膜を厚くし、受精卵の着床を準備する
・乳房や性器、皮下脂肪を発育させ、丸みのある女性らしい体を作る
・コレステロールの増加を抑えて動脈硬化を防ぐ
・骨を丈夫にする
・周期的に生理を起こす
・自律神経を安定させる
・膣や膀胱の、伸縮性や自浄作用を高める
かなり多いですね。でもよくみるとやはり女性により効果のあるものが多いです。
これは大豆イソフラボンが女性ホルモンそのものに似ているからなんですね。
もちろん男性にも言えることなので全然摂ってもらって大丈夫です。
詳しくはこちらからhttp://www.minamitohoku.or.jp/kenkokanri/200607/mame.htm
・大豆サポニン
こちらはあまり聞いたことがないと思います。(僕も知りませんでした)
大豆サポニンの効果はざっとこんな感じです。
・抗酸化作用
・肥満予防
・免疫力向上
・血流改善
・肝機能向上
・咳や痰を抑える
特に効果があるのは1番最初の抗酸化作用です。
LDL(悪玉コレステロール)を体から排除してくれます。
他の食材で言うと青魚のサバなんかに多く含まれています。
直接体の表面に現れるものではないですが将来のために意識して摂っておくことをオススメします。
他の効果はここでは省略します。
続きが気になる人はこちらからhttps://www.tyojyu.or.jp/net/kenkou-tyoju/shokuhin-seibun/saponin.html
・大豆オリゴ糖
オリゴ糖は簡単に言うと腸内の善玉菌の餌になってくれて整腸作用に効果があります。
それが大豆にも入ってると言うことですね。
腸内環境が良くなることにより結果的に肌の調子も良くなるのでやっぱり大豆は肌に対してはかなり効果的と言えます。
ただし大豆オリゴ糖を取るときは注意することがあります。
例えば豆腐から取ろうとしても加工過程でオリゴ糖は出ていってしまうそうです。
そして納豆。これも発酵する段階でオリゴ糖は出ていってしまうそうです。
1番は蒸し大豆で食べることが良いです。
大豆イソフラボンも大豆サポニンも大豆オリゴ糖も全部蒸し大豆から摂ることが1番効率がいいです。
g数や吸収率のことを考えると蒸し大豆一択です。
ただ僕は正直大豆製品なら何でもいいかなと思います。毎日蒸し大豆を食べてもいいですけど豆腐も納豆も食べたいですもん。
大事なのは何を食べるかではなく食べるか食べないかです。
では名言が出たところでまとめにいきましょう。笑
参考記事
・まとめ
・【メリット①】肉に引けを取らないタンパク質量
・【メリット②】食物繊維が多いため腸内環境改善にピッタリ
・【メリット③】大豆特有の栄養素が豊富
これでみなさんの大豆に対する見方が変わったんじゃないでしょうか。
実は僕もこの記事を書いていて興味が出てきました。
僕は特に肌荒れがひどいので1ヶ月ぐらい大豆生活をしてみようかなと考えています。
正直鶏肉を食べないと不安になってしまいますが変化をつけると言う意味と挑戦することの方が大事だと思うのでやってみたいと思います。
その様子もブログやYouTubeで発信していく予定ですのでお楽しみに。
それでは!
参考記事
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