ダイエットと聞くとまずは体重が頭に思いつくのではないでしょうか?
確かに体重は重要です。しかしそればかりに囚われてしまうと上手にダイエットすることはできません。
・体重は減っているのになんか見た目に出てこない
・ちょっとでも体重が増えることが怖い
と感じている方は要注意です。
いつまでも固定観念に囚われて同じことを繰り返しているといつまで経っても変わることはありません。
今回はそんなイメージを根本から変えていきましょう!
体重ばかりを気にしてはいけない3つの理由
目次

これは実際に僕自身が体重を気にしすぎて後悔したことをまとめました。
みなさんにか必ず当てはまることがあると思いますので解決法まで見ていってください!
【理由①】体重を落とすことに専念すると筋量まで減る
皆さんのダイエットをする理由はなんでしょうか?
・健康を意識している
・シックスパックを作りたい
・見た目でいじられることが多い
いろんな理由があると思いますが見た目が関わってくることがほとんどだと思います。
実は見た目を意識したダイエットの場合ただ体重を減らすことをしてしまうと、筋量まで減ってしまい痩せたのにだらしない体になってしまいます。
細すぎて心配になるような体型にはなりたくないです。
やはり憧れるのはメリハリのある体ではないでしょうか?
そのためには体脂肪だけ減らし筋肉は残しておきましょう!
【理由②】体重は水分量で大きく変わる
これは本当に知っておいた方がいいです。
体の約60%は水分でできているんです。体は勝手に水分量を調節しているとはいえ1リットルの水を飲めば体重は1キロ増えます。
ここで勘違いしてはいけないのが
脂肪で増えたわけではないということです!
たくさん食べたり飲んだりすればその分のシンプルな重さはプラスされますが、それを消化吸収しいるものは取り込みいらないものは便として出す。
それをした後の体重が本当の自分の体重です。
✅水太りの真実
よく水を飲むと水太りするとか言いますが僕からしたら何を言ってるんだと思います。
たくさん水を飲んでも余分な分は全部おしっことして出てきます。
例えばここで塩分をたくさん取っていたら話は変わってきます。
塩分が体に多いと水を引っ張ってきてしまうので体に残る水分が増えてしまいます。そうだとしてもそれは脂肪ではありません。
他にも利尿作用のあるコーヒーやアルコールをとったり、汗をかいたりすることで簡単に体の水分は無くなって体重は落ちます。
このように体重の変化というのは簡単にできます。
なので水太りの心配はしなくても大丈夫です!
【理由③】数字にこだわりすぎて食べるのが怖くなる
これは女性の方に多いんじゃないでしょうか?
いつもより少しでも体重が増えていると心配になり食べることが怖くなる。
ちょっとでも食べたらまた体重が増えてしまうんじゃないかと思い込んでしまう。
確かに数字は一つの指標として気にするべきですが先ほども言ったようにその時の水分量などで簡単に体重は変わってくるんです。
僕も今までは数値にこだわっていました。見た目はいい感じなのにいい結果が出ないのでかなり焦っていました。
ですが水を飲んだ後に体重計に乗った時に全然数値が違うことにびっくりしてそこで気がつきました。
いくらしっかりした体重計でも正確な数値は出てこず、やっぱり見た目の変化が大事なんだとわかりました。
これを聞いてもこの恐怖心はなかなか抜け出すことはできないです。
ましてやこれを解決する方法は逆に食べることなんですから。
✅食べることで恐怖心をなくす
食べると体重が増えてしまうことが怖い、ということは食べても体重が減るなんていうことがあれば恐怖心は無くなりますよね?
実はこんな嘘みたいな話があるんですよ。
どういうことかと言うと
ご飯を食べないとエネルギーがなくなり、体は省エネモードに入ってしまいます。
省エネモードはなかなか脂肪を燃やしてくれません。だから体重が減らないんです。
なのであえてしっかり食べることで体を「脂肪を燃やすモード」に切り替えてあげることがいいんです。
聞いたことがあるかもしれませんがこれが
「チートデイ」というやつです。
ただしもしやるならちゃんとルールを決めてやらないと9割失敗します。
このことに関してはまた解説します。
まとめ
①体重を落とすことに専念すると筋量まで落ちてしまう
②体重は水分量で大きく変わる
③数字にこだわりすぎると食べることが怖くなる
ダイエットをしたことがある方はどれか一つは当てはまったんじゃないでしょうか?
今までなんとなく知ってはいたけどこれではっきりと理解できたと思います。
こういう基礎的な知識は覚えておいて損はありません。こまめに思い出しましょう!
解決策についてもう少し詳しく記事を書く予定なのでお待ちください。
それでは!!
コメント