ダイエット中の運動といえばウォーキングやランニングがありますね。
でも腹筋や腕立てなどの筋トレもありますね。
ではどっちを優先してやった方がいいかわかりますか?
わからないなら絶対にここは理解しておいたほうがいいです!
なんとなく運動するよりも効果を実感しながらやる方が何倍も体にいいはずです。
今回は確実にダイエットを加速させる運動のやり方を解説していきます。
この行動をするかしないかであなたのダイエットの結果が大きく変わってきます!
【結論】ウエイトトレーニングから始める
目次

結論から言うとウエイトトレーニングから始めます。
正直どちらも必要だと思います。なので両方やる前提でウエイトトレーニングから始めると言うことです。
ではなぜウエイトトレーニングからなのか?
僕の体験談を踏まえて理由を3つにまとめてみました。
【理由①】まず運動で消費するカロリーは期待してはいけない
【理由②】筋肉をつけることでダイエット後に良い
【理由③】体の使い方が分かれば日常から変わる
では一つづつ解説していきます。
※この記事の中でのウエイトトレーニングは腕立てやクランチなどの自重トレーニングも含みます。
【理由①】運動による消費カロリーは期待してはいけない
皆さんはランニングをした時の消費カロリーを知っていますか?
ほとんどの人が知らないと思います。正解を言うと
約30分のランニングで180kcalです。(体重50kgの場合)
例:おにぎり1個、卵2つ、バナナ2本
これをみてどう思いますか?
僕は少な!これだけ?!って思いました。笑
普段ランニングをしている人は30分は余裕かもしれませんが、しない人からすると30分ってめちゃくちゃ長いですからね。
なのでまず運動による消費カロリーは期待してはいけません。
ただウエイトトレーニングを挟むと少し違ってきます。
ウエイトトレーニングを先にやってから有酸素運動をすると脂肪燃焼時間が増えるのです!
これはどう言うことかというと有酸素運動は始めてから20分後に脂肪燃焼スイッチが入ると言われています。
なので先にウエイトトレーニングを始めてから有酸素運動をやることで脂肪燃焼効果をフルで感じながらやることができるのです。
なので今まで1時間ランニングに使っていたのなら30分は筋トレに、残りの30分は有酸素運動に使えるといいですね。
【理由②】筋肉をつけることでダイエット後に良い
筋肉はつけて悪いことはありません。本当に。
ダイエットで体重が落ちるところまではいいですけどその後怖いのはリバウンドですよね?
全体の約3割の人がリバウンドをしてしてしまい諦めてしまいます。
ここで出てくるのが筋肉です。
ダイエット中にしっかり筋肉をつけて基礎代謝が上がっている人はリバウンドしにくい体を手に入れています。
他にも筋トレをするという習慣がついてることが良いです。
正直基礎代謝は期待できません。笑
ですが筋トレの習慣は違います!まず筋トレを続けていると必ず前より筋肉が強くなっているんです。
例えば腕立てで言うと回数だったり、ダンベルを使っているなら重さが増えたり、絶対に達成感があるんです!
これは今までにない達成感のはず。
ここまできたら筋トレがしたくたまらないはず。。
ごめんなさい。熱くなってしました。笑
とにかくウエイトトレーニングはダイエットにいいということです。
【理由③】体の使い方がわかれば日常から変わる
これは正直難しいです。
筋トレで正しい筋肉を使い方が分かった上でのことなのでできればパーソナルトレーナーの方に教わったりした方が早いです。
というのも日常では皆さんが思っている以上にいろんな筋肉を使っているのです。
使い方次第ではいい運動になりますし、今まで辛かったことが楽になることもあります。
例えば階段に登る時には
ふくらはぎを使った登り方なのか?もも、お尻を使った登り方なのかでも違ってきます。
イメージがつきづらいかもしれませんが筋肉のコントロールができるようになると消費カロリーや筋肉量まで変わってくるのです。
他にも腰痛や肩こりで悩んでいる人は使い方次第で治ることもあります。
例えば
・座ってスマホをいじってる時
・床から物を持ち上げる時
・洗濯物を干す時など
これらの動作をするときに筋肉を意識してますか?
意識してない人は自分が思っている以上に余計な力が入っているはずです。
本当にちょっとしたことで大きな変化があるのでそういうところにも筋トレのいいところがあるんです。
そういえば今回はダイエットする時の運動でした。
なので次は体重を落とすための知識を学びましょう。
有酸素運動で体重を落とすコツ

僕は運動による消費カロリーはあまり計算に入れていません。
前にもいいましたが運動による消費カロリーは期待できないのでタイミングが重要になってきます。
もし停滞期の方がいればぜひやってみてください!
ウエイトトレーニングだけで停滞したら有酸素運動を取り入れる
僕は有酸素運動を停滞期の作戦の1つにしています。
基本的にウエイトトレーニングは週5でやっているのでダイエット初期はこのままいきます。
大体1ヶ月ぐらいするといつもの食事では体重が落ちなくなるのでここで有酸素運動を入れます。
別にいきなりやってはいけないわけではないです。ウエイトトレーニングをあまりやっていない人は早めに有酸素運動を入れてください。最初は軽めに。
今までずっと言っていますがダイエットには変化が必要です。
いつまでも同じことをしていても体は慣れてしまいます。そうなやないために有酸素運動は最初軽めにだんだんきつめにしていきましょう!
もしやるならウエイト→ウォーキング
有酸素運動には種類があります。
ウォーキングやランニング、HIITなどものすごいきついものもあります。
最初はウォーキングで構いません。できればウエイトトレーニング→ウォーキングで。
ウォーキングでも十分脂肪は燃焼できます。
特に普段運動しない方は30分でもやるとかなり変わります。
目安は週3回ぐらいできるといいですね。また落ちなくなったら回数を増やしたり、一回の運動時間を増やしたりするといくらでもバリエーションができます。
考えるのがめんどくさい人は先に大まかなプログラムを作っておくといいです。
最初の1週間はこれくらい次はもうちょい多く、最後の週はもっときつくとかそして1週間軽めにするとか、僕もそうしてます。
まとめ
運動による消費カロリーが低いのは知らなかった人が多かったのではないでしょうか?
でもこれは受け入れるしかありません。
でもこれでやり方はわかったはずです。あとはたまにサボってもいいので継続してください。
1日サボってしまったのなら振り返ればいいんです。
では!運動のバリエーションを増やして停滞期を乗り越えましょう!
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